『あぜ道の彼岸花』 

 
  「あぜ道の彼岸花」
   彼岸花はちょうどお彼岸の頃に咲くのでその名がついていますが、その他
   多くの名が地方によってつけられたいるそうです。
   一般的には「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも言われていますが、その由来
   は花だけ先に咲くことから「先(まんず)咲き」とも言われているそうです。
   また、曼珠沙華は梵語で「赤い花」の意味もあるそうです。
   その他「墓場花」「死人花」とか「かんざし花」とも言う地方があるようです。
   お彼岸のころ咲く、この時期や球根に毒があることなどからこんな名が付け
   られてきたのかも!たしかに花をよくみると、独特の雰囲気があります。
   昔の人が髪にさしたカンザシのようや形にもみえますね!
   花が咲くとき葉はなく赤だけを一途に赤く咲かせ、彼岸が過ぎる頃には
   燃え尽きるように消えてしまいますね!(最近、白い彼岸花もあるとか!)
   花言葉は「あなたを想う、感謝」だそうです!